ソルティフロッグ デザインスタジオ

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「デッサン講座の説明をもっと噛み砕いて欲しい」と言われたので(後編)


(図1)例えばペットボトルは基礎形態の円柱の応用で描けます。


(図2)人物も基本的には球や円柱など基礎形態の組み合わせで考えると

この講座はCRA(クリエイター育成協会)さん、デジハリさんとのコラボ企画なわけですが、前回の案内記事を読んだ関係者からですね、もっと軽めの記事も描いてもらえませんか?的なことを言われまして、ちょっと2回にわけて、講座内容の骨子を説明しています。今回は後編です!

<Q02>この講座は具体的にどんな授業になりますか?

「目の前のモチーフと何時間も向き合う」ような講座ではありません。おおまかなポイントは以下の様な感じです。

(1)まずは先入観無しで、手元のモチーフを自由に描いてもらいます。
(2)簡単なレクチャーで、デッサンのポイントとコツを知って頂きます。
(3)鉛筆の使い方を覚えます。
(4)短時間でできる課題を繰り返します。描きながらサトウの話を適当に聴きます。
(5)となりの生徒さんと作品を見せっこします。
(6)最初に描いたモチーフと同じものをもう一度描きます。ビフォーアフターで絵が上手になったことを喜びます。
(7)練習方法のコツを伝授します。

基本はワークショップ中心です。短時間に小さい絵を沢山描いて頂きます。その間、サトウも要所要所で一緒に絵を描きます。また、描き方のコツや絵描きの現場エピソードなんかをしゃべります。描きながら、聴きながら、笑いながら描く作業を楽しみましょう。あっという間に時間は過ぎていきます。さらに、同じ教室内の生徒さん同士で描いた絵を見せ合いましょう。他人が描いたものと、自分が描いたものを比較することで、いろいろな気付きがあり、どんどん絵に対する考え方が自由になっていきます。

この講座体験で知って頂きたいことは、絵が「芸術作品だけのものではない」ということ。身近で手軽で、だれでも習得できる表現手法であることを体験をもって理解することができます。

<Q03>短時間で絵が上手くなるって本当ですか?

(1)絵にはコツがわかれば上手に描けるようになる部分と、枚数を重ねて時間をかけて上手になっていく部分の2種類があります。
(2)この講座では「コツ」を中心にトレーニングを行います。
(3)「描けば上手くなる」というのがわかれば、楽しくなるので、自分で枚数を重ねることができるようになります。

最終的にはビフォーアフターで、皆様の画力がアップしていることをご自身で確認いただくことになります。絵は視覚表現です。そう、だから「目に見えて上達がわかる」んですね。たった2回の講座でそれがわかるなら、自分で何枚も描いてもっと上達しようという気持ちになれるものです。

さて、いかがでしたでしょうか?以上がデッサン講座を噛み砕いた内容でございました!