ソルティフロッグ デザインスタジオ

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近況のご報告や、制作関連の投稿をします。
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「デッサン講座」をまたやっちゃいます!つきまして、この講座の考え方を説明しときましょう。


(図1)たかが鉛筆。100均で買ってきた12本入り100円の2B


(図2)こんなに手軽で身近な筆記具なのにとっても優秀な画材なのです


(図3)見て下さい、このグラデーション。そしてこの濃淡の幅


(図4)こんなものもあっさり描けちゃうのですよ

■久しぶりに開講します!デッサン講座

来月、そう8月17日(水)・31日(水)です、今度は全2回でグレードアップして開講!

あらかじめお伝えしておきます。「Webデザイナー」の方じゃなくても全然参加OK!です。

■普通のデッサン講座と何が違うんでしょうか?

デッサン講座、デッサン講座…。
なんとも堅い講座名ですね。本当は「ドローイング講座」くらいが丁度良いけどそれだと伝わりにくい。

この講座はですね、一言で言えば「僕の画力が上がった方法」のエッセンスをまとめたものです。

僕はかれこれ15年以上、プロとして絵を描いているんだけど、たぶん本質的なところでちゃんと「上手くなった」と実感したのはここ最近の1年くらい。たぶん、描いている枚数はこの1年でそれまでの15年分は軽く超える枚数を描いていると思う。なんでかっていうと、ようやく絵を描く楽しみ方を知ることができたからなんです。

じゃあ「上手くなった感覚」ってなんでしょうね?僕の中ではハッキリしていて、それは「絵を描くのが楽になった」感じです。思いついたもの、伝えたいものをサラサラと書けるようになる。これが「上手くなった」っていう感覚。

■絵描きによくある「理由のない劣等感」

今まで仕事でも趣味でも絵を描いている人達と沢山出会ってきたけど、「上手に絵が描けるようになりたい!」って考えている人達のほとんどが「理由のない劣等感」を持っていて、さらにその中の多くの人達が「自信」を持ってないんです。大抵の場合、その方々って過去に「下手」とか「笑われた」とかが原因で「絵を描くことが恥ずかしいこと」みたいなネガティブなイメージを持っていて、せっかく描いても人に見せないで「もっと上手になってから誰かに見せるんだ」って心の中で思ってる。実は僕もそう思ってた。

■漫画やアニメの模写ばかりしてたら似たような絵しか描けなくて困ってます

あと、漫画やアニメの模写から「絵の世界」に興味を持った方々の多くもそう。好きな作家さんの絵をずっと模倣しているから、そのパターンに縛られた絵ばかりが積み上がっていく。だからタッチが固定されてて何十枚描いても絵の堅さから脱出できなくて、「デッサン力が欲しい!」とか叫んじゃう。

■何時間も石膏像を描かされるのかと思うと、ちょっとそれはやりたくない

じゃあ、デッサン勉強すりゃいいじゃん?って他人だったら思うでしょう。でも、デッサンの一般的なイメージって、あの美術室にあった石膏像をひたすら描いている感じだったりするじゃない?学生の頃、友達の美大受験生達が何時間も何時間もB2画用紙に向き合ってひたすら描き込んでいく姿が思い浮かぶじゃない?アレをイメージしちゃうと、たぶん「ハードルが高い」って思う人、少なくないと思うんですよ。

■絵は説明や資料作成など、日常業務で役立つスキルなんです

実社会に出て、絵が描けることで仕事が上手くいったこと、僕は沢山あります。誰かに図解して説明したり、ラフやコンテを描いたり、ちょっとしたカットイラストを描いたりするときに、「ああ、絵が描けてよかったな」ってね。職種で言えば制作側だったらデザイナーやディレクターは簡単な絵が描けるだけで、色んなものが楽になることは目に浮かびます。でも僕が本当にオススメしたい方は、営業職やサービス業、誰かに何かを説明したりするお仕事についてる方々。自分で資料作ったり、企画まとめたりするときに「絵」をイメージできて、さらにスケッチできたら本当に便利です。

■作品の完成度よりも過程を楽しむことが、上達の近道

手っ取り早く、絵が上手くなるためにはポイントが二つあります。
一つ目はコツをつかむこと。二つ目は枚数をこなすこと。「コツ」っていうのは、技術的な部分はもちろん必要なんだけど、「楽しみ方」を知るってことが一番大切なんです。誰しもが「自分の絵は下手だから嫌になる」っていう気持ちがあるけど、それはただの結果であって、正直どうでもいい。絵は本来「描くプロセスそのものに快楽がある」ものですから、それを是非つかんでいただきたいんです。二つ目のポイント、「枚数をこなす」っていうのは、そのまんま。絵は描けば描くほど上手くなるんです。でも上手くなるには描き方を知らなきゃ上手くはならない。だから一つ目の「コツ」を知っておく必要があるってことなんですね。

■「おしゃべりデッサン教室」はこうみえて本格派

僕の講座では、「最小限の技術」と「練習方法」と「楽しみ方」をワークショップを通じて皆様にお伝えします。あと、僕も一緒に描きます。ライブですよライブ。一緒におしゃべししながら、お絵描きを楽しむようなノリです。でも、内容は練りに練ったものなので、実はとってもハイレベル(自画自賛)。初心者の方であればあるほど、たった数時間で自分の絵が見違えるほど上達したことを体験できる構成になってます。間違っても「一つの物体を何時間もかけて描く」ような苦行はこの講座にはありません(笑)いや、絵で食べていこうっていうなら、そのくらいやる必要ありますよ?でも、この講座の趣旨はそこではないんです。

「簡単な道具で」
「身近なモノを」
「短時間で」
「何枚も描き上げ」
「みんなで見せ合いっこ」をする。

その間、サトウヒロシはひたすら「お絵描きの楽しさ」を語り続け、皆様はあっという間に絵を描く行為が「お手軽」なものに感じられるようになるっていう寸法です。
講座の最初と最後に同じテーマの絵を描きます。ビフォーアフターっぽく比較しちゃったりしますが、本当に上手くなりますんで是非試して貰いたいです。

■絵の練習はどこでもできます

一旦「描き方のコツ」を知ってしまえば、あとは自宅でもカフェでも会議室でも、いつだってお絵描きはできますし、描いていれば勝手に絵は上手くなります。そう、楽しくなってくるんですよ。そして、その後は僕や受講生仲間とお絵描きフレンドになっちゃいましょう。まー、楽しいとしか言いようがない世界ですから。

というわけで、たまには講師のお仕事紹介記事を書いてみようと綴らせていただきました。
はい!もちろん、この記事は宣伝ですよ(笑)でもウソは書かないようにしたんで興味がありましたら是非ご参加ください。それか、TwitterやFacebookなんかで遠慮なくご質問くださいませ。お待ちしております。